ポルトガルのスウィーツ大辞典

ポルトガルでは、気軽に入れていつも賑わっているカフェ

ツーリストも必ず魅了されるのがポルトガルのカフェスイーツです。

こちらではポルトガルのカフェスイーツを紹介したいと思います。

 

スウィーツ 写真  備考
A Arroz Doce(アロシュ ドス) shutterstock_44946868 ポルトガルの定番スイーツの一つ、お米を使ったおやつです。日本人にとっては、甘いお米なんて!?と始めは抵抗があるかと思いますが慣れるとやみつきになります。飾り付けにトップにシナモンで模様を書いたりお絵描きしたりもします。(レシピはこちら)
Bolo de arroz(ボーロ デ アロシュ) bolo copy 直訳でお米のケーキ。お米っぽさは全然なくて、お味は通常のカップケーキです。子供が大好きな定番スウィーツ。
Bolo de Berlim(ボーロ デ ベルリン) shutterstock_263711801 ボーロデベルリンはカフェスイーツの中でも人気の一品。丸い揚げドーナツの中にカスタードクリームが入ってます。夏になるとカフェやパステラリアのみならず、ポルトガルではビーチでもこれが売られるようになります。
Broas Finas(ボーラシュ フィーナシュ) Broas Finas アーモンドとココナッツの香りのスイートポテト。こちらも伝統的ポルトガルスイーツの代表です。
Bolo rei(ボーロレイ)  shutterstock_254422900 クリスマスの典型的スイーツの一品。ボーロレイなしにはクリスマスは迎えられません。その名も王様のケーキ。トップには砂糖漬けの果物がたっぷり乗っていてとってもカラフルです。
Confeito(コンフェイト)  3d915897064b9085ee28cd76bc006da5_s ポルトガルから日本に来た スイーツ、金平糖(こんぺいとう)。ポルトガル語ではコンフェイトと言います。カラフルで甘い砂糖菓子です。
●Filhós(フィーリョシュ)
●Filhós da Maria(フィーリョシュダマリア)●Filhós de Natal(フィーリョシュデナタル)
DSCN2831 クリスマススイーツの代表格。小麦粉と卵がベースの少しアルコールが入った、平たい揚げパンです。日本に伝えられた後に、これが「がんもどき」となったとも言われています。
 Fios de ovos(フィオス デ オヴォシュ) DSCN2834 クリスマスによく登場しますが、カフェやパステラリアで販売しているケーキにも使われています。鮮やかな黄色の卵を使ったスイーツ、フィオスデオヴォシュ。 博多名物の鶏卵そうめんの元となったと言われています。
Pão de Deus(パォン デ デウシュ) shutterstock_259627952 その名も神のパン。可愛らしい丸い形のパンの上にココナッツと粉砂糖がのっているのが特徴。カフェで人気商品のひとつ。ほんのり甘くてパンはふわっと優しい味がします。

私は小腹が減ったら必ずこれとガラオゥン(カフェラテ)を頼んでました。

Pão de ló(パオンデ ロー) shutterstock_260169284 カステラの原型となったパオンデロー。ポルトガルで、最もポピュラーなお菓子のひとつ。焼き加減や原材料によって、ケーキの状態が変わりますが、主には丸いスポンジケーキの形で店舗に売っていることが多いです。

カステラが日本に渡ってきた経緯を知りたければこちらをご参照ください。

Pastéis de nata(パステイシュ デ ナタ) 999c6d3c13796b521d90618460c0ef78 カフェスイーツの代表格です。本場のパステイシュデナタ代表されるのは、リスボンはベレンにある専門店、パシュテイシュデベレン。日本ではエッグタルトとして知られています。パシュテイシデナタの特徴はパリパリのパイ生地です。シナモンシュガーをふりかけていただきます。
Sonhos de abóbora(ソーニョス デ アボーブラ)  DSCN2815 その名もカボチャの夢。 生地にカボチャが入ったまん丸な揚げパンで砂糖がまぶされたお菓子です。こちらもクリスマスによく食されるスイーツのひとつ。
Torta de Azeitão(トルタ デ アゼイタォン) DSCN3074 ポルトガルの小さな町、アゼイタォンで作られているタルト。アゼイタォンは美味しいスイーツを多く作っていることで有名。ふんわり生地にカスタードを巻いた甘いロールケーキ状のスイーツ。シナモンをふりかけていただきます。

 

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