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マリービスケットの不思議な由来とポルトガルとのつながり

はじめに

私は昔からマリービスケットが大好きでした。クッキーとは異なり、乾燥していてしっとりしているわけではないですが、その控えめな甘さが癖になる魅力を持っています。日本では「マリー」として知られ、私はずっと森永のオリジナルネーミングだと思っていました。しかし、最近驚くべき発見をしました。

ポルトガルのスーパーでの発見

ある日、ポルトガルのスーパーに行った際、「マリア」という名のビスケットが多数のメーカーから販売されているのを見つけました。この発見は私にとって驚きでした。「マリー」という名前のビスケットが世界中に存在し、ポルトガルでも手に入ることを知ったのです。さらに調べてみると、楽天市場でもポルトガル産のマリアビスケットが購入できることがわかりました。

なぜ「マリア」なのか?

「マリア」という名前がありふれた女性の名前であることは知っていましたが、なぜビスケットにその名前が付けられたのか不思議に思いました。ポルトガルでの「マリア」は日本でいう「花子」に相当するような一般的な名前です。しかし、私の予想は大きく外れていました。

フランス王妃マリー・アントワネットとの関係

調べてみると、「マリー」という名前の由来はフランス王妃マリー・アントワネットに関連していることが分かりました。

彼女はビスケットが大好きで、宮廷でビスケットを作らせていたそうです。その名残で、彼女の名前がビスケットに付けられたのです。さらに、ビスケットの周りの模様はマリー・アントワネットの家紋に由来しています。世界中の「マリー」ビスケットにはこの模様が共通しており、彼女も天国か地獄かで「オーッホホホホ」と笑っていることでしょう。

森永のサイトでも興味深いお話が書かれています。

ポルトガルと日本のビスケットのつながり

興味深いことに、日本に初めてビスケットが伝わったのはポルトガル人の手によるものでした。1543年、種子島に漂着したポルトガル人は、鉄砲とともにカステラやビスケット、ボーロといった南蛮菓子を日本に伝えました。これらの南蛮菓子は徳川将軍にも愛されましたが、当初のビスケットは日本人の口に合わず、あまり人気がなかったようです。

日本からフィリピンへのビスケット輸出

さらに面白いことに、16世紀末から17世紀初めにかけて、日本で作られたビスケットがフィリピンに輸出されていたという事実もあります。このようにして、日本に伝わった「びすかうと」は明治時代には「重焼麺麭」という漢字が当てられました。

私のトリビア発見

このビスケットの歴史に関するエピソードは、多くの人にとっては既知の事実かもしれませんが、私にとっては新鮮なトリビアでした。最近、ポルトガルの友人から借りた「ベルサイユのばら」を読んでいたこともあり、この発見により一層の興味を持ちました。

おわりに

このように、マリービスケットには長い歴史と興味深い背景があります。フランス王妃マリー・アントワネットに由来し、ポルトガルを経由して日本に伝わったビスケットは、今や世界中で親しまれる存在となりました。次回マリービスケットを食べるときは、その背後にある歴史と物語に思いを馳せながら楽しんでみてはいかがでしょうか。

コメント

  1. 月見だんご より:

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    こんばんは、マリーがマリー・アントワネットにちなんでいるとは
    露知らずでした。
    子どものころ、よく温かいココアに湿らして食べていましたよ。(^-^)
    湿らすのが好きな子と嫌いな子がいるんですよね。
    懐かしいです。
    ポルトガルのマリアが楽天で買えるとは知りませんでした。

  2. AMADORA より:

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    こんにちは!早速のコメントありがとうございます。

    >こんばんは、マリーがマリー・アントワネットにちなんでいるとは
    >露知らずでした。

    実は、私以外の多くの人の周知の事実かと思って書くのをためらったんですが、、、よかったです。

    >子どものころ、よく温かいココアに湿らして食べていましたよ。(^-^)

    ミルクに浸したりして食べてもおいしいですよね。
    確かに浸す派・浸さない派に分かれますよね。私はどっちも好きです

    >懐かしいです。
    >ポルトガルのマリアが楽天で買えるとは知りませんでした。

    味は日本のとくらべて特別変わってるわけじゃないですが、いつか機会があればお試し下さい~♪

  3. antonia より:

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    知らなかったぁ。マリーアントワネットにちなんでいるとは!
    でも、フランスやベルギーでも見たし、イタリア人の友人がお菓子のレシピを教えてくれるときに、「。。。マリーをくだいて入れて。。。」と言ってたので、世界中で認知された名前なんだな、と漠然と思ってました。
    私はそんなに好きじゃないんだけど、主人が結構好きで、家に常備してます。こっちじゃ50枚くらいで0,3ユーロほどだし、安いし手軽でいいよね!

  4. SECRET: 0
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    おひさしぶりです。
    私にとってはすごい新知識!寝起きの頭がいっぺんに起きました!マリアはみたことあったような気もするのですが、紋章ですか、ほー。

  5. ショー より:

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    わぁ!すごい、そうだったんですか!ポルトガルにもマリアのビスケットを使った簡単デザートのレシピが色々あるようですね。特にアイスクリームケーキはマリアが入っているって気がつかないくらい化けちゃうのね。

  6. GIRAS+SOL より:

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    が作らせたビスケットだったとは!!驚きです!!
    ベルバラで、憧れたのは、オスカルデモフェルゼンでもなく、マリー・アントワネット。
    可憐な王妃様(池田理代子の世界ですけれど・・・)
    久しぶりに、マリアを買ってみようかな・・・。

  7. Gabbyna より:

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    この手のお菓子、プレーンで素朴だけど根強い人気がありますね。ブラジルも似たお菓子があります。でもネーミングは、違うなぁ。(笑)
    マリービスケットって奥が深かったのですね。
    今わかりました。

  8. ゆづなんど より:

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    ボーロ・ボランシャを作るとき ポルトガルのマリアじゃないとダメって なんどが言ってた。
    スイスでも同じの売っていますが ポルトガルの
    マリアに限るんだそうです。ポル人のこだわりやね。

  9. どらまきん より:

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    鉄砲とか金平糖のみならず、ビスケットまで持ち込んでいたとは・・・恐るべし、ポルトガル人。

    そっちの冬はどうですかー?
    あったかそうな気もしますが。

  10. AMADORA より:

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    こんにちは!コメントありがとうございます。

    >知らなかったぁ。マリーアントワネットにちなんでいるとは!
    >でも、フランスやベルギーでも見たし、イタリア人の友人がお菓子のレシピを教えてくれるときに、「。。。マリーをくだいて入れて。。。」と言ってたので、世界中で認知された名前なんだな、と漠然と思ってました。

    そうそう、何かヨーロッパの人ってみんな知ってますよね。名前も当たり前のように使っているから、不思議にも思わないというか…

    >私はそんなに好きじゃないんだけど、主人が結構好きで、家に常備してます。こっちじゃ50枚くらいで0,3ユーロほどだし、安いし手軽でいいよね!

    旦那さんも好きなんですよね!
    私も大好きです。こちらは安くてうれしくなります。ブランドによって微妙に味が違うので色々試してますよ。今のところコンティネントブランドがお気に入り。

  11. AMADORA より:

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    こんにちは!お久しぶりです。

    >私にとってはすごい新知識!寝起きの頭がいっぺんに起きました!

    アハハ!起こしちゃいました?
    新しいことを知ってびっくりすると確かに目がパチっとなって、頭の上の電球がピカンッとつくみたいになりますよね。(よくわからない表現)

    >マリアはみたことあったような気もするのですが、紋章ですか、ほー。

    そこまでこだわったんですね、マリーアントワネット。世界中のマリー製造機械には紋章が刻まれているなんて驚きです。

  12. AMADORA より:

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    こんにちは!コメントありがとうございました。

    >わぁ!すごい、そうだったんですか!ポルトガルにもマリアのビスケットを使った簡単デザートのレシピが色々あるようですね。特にアイスクリームケーキはマリアが入っているって気がつかないくらい化けちゃうのね。

    あ!アイスクリームケーキに入っているあれはマリアですか!コンビネーション最高ですよね。

    マリアを使ったいろんなお菓子レシピがありそうで興味深々です。

  13. AMADORA より:

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    こんにちは!コメントありがとうございます。

    >ベルバラで、憧れたのは、オスカルデモフェルゼンでもなく、マリー・アントワネット。

    GIRAS+SOLさんだけじゃなく、そういう女性も少なくないのでしょうか。わかるような気がします。
    あ、最近、ソフィアコッポラがマリーアントワネットの物語を恋愛映画としてリメイクしたのを宣伝しているのをテレビで見ました。
    それが!ナント!マリー役がキルスティンダンストなんです。(あんまり美人じゃないと思うのですが、もしご存知なかったらネットサーチしてみて下さい。)

    >可憐な王妃様(池田理代子の世界ですけれど・・・)

    そうなんです。池田理代子の描く王妃とはあまりに印象がかけ離れていて、テレビの前で一人でショックを受けていました。
    勝手な想像を膨らましすぎただけでしょうけれどね 笑

  14. AMADORA より:

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    こんにちは!いつもコメントありがとうございます。またそちらに遊びにいけてなくてすいません。

    >この手のお菓子、プレーンで素朴だけど根強い人気がありますね。

    そうそう、シンプルだし素朴な味、そこが人気の理由なのでしょう。私はかなり売り上げに貢献していると思います!

    >ブラジルも似たお菓子があります。でもネーミングは、違うなぁ。(笑)

    ブラジルではなんていうのでしょう?興味があります(笑)独自のネーミングでしょうか?

  15. AMADORA より:

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    こんにちは!いつも来てくれてありがとうございます♪

    スイスでもうっているんですね、マリア!ヨーロッパでは定番のお菓子ですか。

    >ボーロ・ボランシャを作るとき ポルトガルのマリアじゃないとダメって なんどが言ってた。

    へ~!ポルトガルのマリアは何か特徴があるんでしょうか?他のくにのとは違う??私にはその差がまったくわからず何も考えないでボリボリ食べてました 笑

    >スイスでも同じの売っていますが ポルトガルの
    >マリアに限るんだそうです。ポル人のこだわりやね。

    さすがご主人!味にはこだわりますね!

  16. AMADORA より:

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    こんにちは~!お元気ですか?

    >鉄砲とか金平糖のみならず、ビスケットまで持ち込んでいたとは・・・恐るべし、ポルトガル人。

    あはは!実は知らない歴史があったりして、知ると面白いもんですよね。

    >そっちの冬はどうですかー?
    >あったかそうな気もしますが。

    寒いです。とても寒いです。。石の壁は寒いし、防寒設備の整っていないヨーロッパの国NO.1じゃないでしょうか、ココ。
    UKはその点セントラルヒーティングとか整っていますよね。

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